3回目受講で座った時の姿勢の正し方で気になっていたことが理解できました。
おはようございます。Miyo ♡です。
普段椅子に座って姿勢が良くないなって思ったら腰をしっかり立てたり、背筋を伸ばしたりしますよね。
アレクサンダーテクニックでは座るときには既に頭、首、胸、胴体は正しい位置にありますので、座ってから背筋を正すということは必要ないのです。
私は座るときお尻から座って、お尻が椅子に付いたら腰を下ろし、その後背筋を正す感じで、それでは逆ということになります。
3回目でいろいろ腑に落ちたことがありましたから、やはり回数を重ねていくといいです。1回でマスターできるものではないですね。
高い枕を時折やめて脱力ポーズで疲れをとる
レッスンの施術の中に寝転んだ状態で脱力する時間があります。
それは自分で何かをするのではなく先生が脱力できるように頭、肩、腕、足を良い位置に整えてくれます。そうすると腸が動き出して大きな音でゴロゴロいうんです。これは私に限った話ではないようですよ。お尻がむずむずする方もいらっしゃるようです。この施術が終わった瞬間が一番姿勢がよく、心地良い状態です。だから私は就寝時、枕を外して見様見真似で脱力のポーズで力を抜いてから寝るようになりました。
脱力ポーズは薄めの本で高さを調節します
枕の代わりに薄めの本を1~3冊使い自分に合わせて調節します。私は1冊が多いですが、その時によって手元にある本が違い日によってまちまちです。
高さの目安は目は真上天井が見える位置に置きます。顎が上がりすぎず引きすぎず呼吸がゆったりしていてしっかり喉の気道が確保された状態です。それから肩、腕、背中、足へと脱力していきます。
気持ちいい朝の目覚め
気持ちい状態の目覚めは人それぞれですが、私の場合は肩がこった状態で目覚めないことです。時折肩が凝った状態で目覚めることはありませんか?疲れが取れていなくて、なんなら寝る前より肩が凝ってることありませんか?そのような疲れが取れない目覚めは全くなくなりましたよ。
脱力できたら普通の枕に変えて寝ると良いのですが、そのまま眠入おってることが多いです。朝まで本で寝ていることもありますが、隣に置いてある枕に目覚めたら変わっていることもあります。本はやはり固いですからね笑
就寝前だけでなく、お昼間にすると午後からのパフォーマンスもよくなります。私はピアノの練習前にもします。
アレクサンダーテクニックは自分で身体をコントロールできるのがいい
アレクサンダーテクニックは習得すれば自分で体調不良を改善できるので長い目で見るといいです。力を入れて頑張るより、力を抜いて物事をするほうが効率がよく、全体を見る力もアップします。
今の時点で35%ぐらいは力を抜くことができている気がします。
アレクサンダーテクニックを始めてお陰様でいいことだらけです。
最後までお読みいただきありがとうございます。